9月の初旬、遥か遠方のメキシコから、ナイスガイが日本にやってきました。
名前を、「アロンソ君」と言います。(今回ブログアップの許可は、取り付けてあります)
ご縁があって、成田空港に迎えに行って、その日の夜は、豆腐料理専門店の「とうふやうかい」で、夕食を食べました。もしかしたら、我が家にとって彼は…新しい息子になるかもしれない人物なので、「日本に来て…本当に良かった!」と思ってもらう位、「オモテナシ」をしなければなりません。
アロンソ君は、東京大学とカナダのビクトリア大学の交換留学生制度にのっとり、1年間、日本で生活をしながら、東大キャンパスで、色々な単位を修得する予定です。
アロンソ君は、カナダの日本料理屋でアルバイトをした経験もあり、
「揚げ出し豆腐」なども自分で作っていました…と会話の中で解ったので、かなりの日本通です。
もちろん、日本に来るくらいですから、日常会話は十分にできます。
初対面の時に、こちらも英語を話さなければいけないかなぁ…と思っていましたが、殆ど日本語でOKでした。考えてみれば、東大に留学できる位ですから、当たり前の事ですね。
さて、色々親睦を深めてきた中で、私の中では、絶対に「一本取ってやるぞ!」と、密かに考えていた作戦が有りました。
それは、
「私の方から、ハグをして、相手をビックリさせてやる」と言う事です。
ひとしきり食事も終わった後、アロンソ君に「ハグハグしたいんだけど…OK?」と聞いてみました。
相手は、たじろいでビックリするかも?…日本人として、どんなもんじゃい!と、考えていたのですが、相手からの反応は、私の予想の…さらに上をいくものでした。
「OK、OK…アメリカ式と、メキシコ式、どっちでやる?」と返してきました。
私の頭の中…「メキシコ式ハグって、なんだよー?」その場で、スマホで調べる事も出来ません。
当然、父親?としての威厳を見せなければなりません。
「ヨッ、ヨシッ、それでは、メキシコ式でやろう!」と、言った結果が以下の写真です。
自分で見直してみても、まぁ、何とも締まりのない写りこみですね。トホホな感じです。
所で、メキシコ式ハグの正体ですが…ここでは、その全貌をお伝えできません。このワンショットの次に、それはやってきました。
もう少し慣れてきたら、またブログでご紹介します。ヤレヤレ。