目黒雅叙園の「和のひかり展」に行ってきました。

 

IMAの会で知り合った、Kさんのススメで、目黒雅叙園で催している「和のひかり展」を家族で見てきました。

 

どの展示物もとてもキレイで、良い雰囲気でした。

展示場所は、100段階段と言う所に設置されていて、日本の重要文化財です。昭和60年代までは料亭として活用されていましたが、近年は、2ヵ月に1回、イベントを催す会場として活用されているようです。

 

その中で、特に私の目についたのが、以下の展示物です。

 

「あっ、テトラヒドロンだ!」

 

テトラヒドロンとは、正三角形が4面合わさった「正四面体」の事です。

特に、上から見た星形二重正四面体は、スター・テトラヒドロンと言われ、別名「マカバ」と言われています。私見ですが、恐らく、この作者は、「そっち系」の分野に詳しい可能性がありますね。

 

これは、宇宙の構造・人体のエネルギー構成・神羅万象の構成要素である「トーラス」から派生した概念です。

 

左図の式で表され、右図のように真ん中のコアを中心に湧き上がり、外側を滞留して、再びコアに戻ってきます。これが、上下に合わさって繰り返す運動です。

 

以下の『THRIVE』(スライブ)と言う動画(特に7:30~43:00あたり)をご覧ください。

 

実は、このトーラスの概念は、動画にも説明がありますが、リンゴやミカンの断面、地球の磁場、人体の気の流れ、アンドロメダ銀河など、小さなミクロの世界の電子の活動や、巨大なマクロの宇宙の運動に至るまで、その躍動は、包括した物として説明が出来ます。

 

特に、トーラスの中に納まる正四面体を64個集めた集合体が、144面体

(64テトラヒドロン)で表され、スターフラワーと表現されますと言います。

これを、真上から投影して平面的に表すと、以下のような図形になります。

 

実は、この形は、古来より神聖な図形として、世界各地の神殿・神社・遺跡群に残されています。

 

●以下は、オシリス神殿の柱に彫り込まれた図形 

●紫禁城の狛犬の前足にあるオブジェ

●オーストリアの遺跡

●また、童謡の「かごめかごめ」の中の歌詞にも出ています

その他、曼荼羅や阿弥陀様にも同様の図形が出てきます。

なぜ、時代も違う、距離的にも離れた異なる民族間で、同じ図形のイメージが、繰り返し・繰り返し出てくるのでしょう。恐らく、聖職者や王様などは、何らかのハイヤーの存在から啓示を受けて、同様のイメージが刷り込まれていたのだと思います。

 

最終的には、この図形の概念が、フリーエネルギーの発明にもつながり、空間・時空・重力を制御するテクノロジーにつながっていくような気がしてなりません。

 

日本全国の神社・仏閣にも、この図は隠れています。秋に、日光まで夫婦で旅行してきます。また新しい発見したら、レポートしたいと考えています。