こんなものが届いた

 

過日、医院宛に、こんな物が郵便物で届きました。送り主を見ると、「神奈川県みんなの感謝お届け事業」と記載されています。

 

裏面を見ると、

『頂いた寄付金と、職員・議員の手当削減で得られた財源を基に、第一弾として、医療・福祉事業者を応援する事業を実施する事としました』と、記載されています。

 

運営するサイトを拝見すると、https://www.tokyo-np.co.jp/article/42335

県は、感染リスクを抱えながら治療に当たる医療従事者や、感染すると重篤化しやすい高齢者をケアする介護職員らを応援するため、5月15日に寄付金の募集を開始。今月9日までに3億7928万円の寄付があり、知事や特別職、県職員、県議の手当削減で得られた6億8772万円と合わせて10億6700万円集まっている。(サイトから抜粋)

 

非常に嬉しい取り組みなので、有り難く頂戴しました。

 

当院には、「130ポイント」が割り振られています。カタログに記載されている商品のポイントを上手くやりくりして、カミさんと相談しながら、お好みのものを選んでみようと思います。

 

実は、私たち夫婦は、こうしたカタログギフトを頂いた時に、必ず実行している「鉄の掟」が存在しています。それは、

 

「絶対に…消え物を選ぶ」という事です。

 

過去に、色々なお祝いのカタログギフトから、選んだものとして、電動ケトル・タンブラー・ナイフセット・加湿器などがあります。ただそれらは、全て殆ど使わずに、収納棚の中でお蔵入りになっています。しかも、何の祝い事でもらったか?について、「記憶の紐づけ」もあいまいなので、本当に頂いて有り難い…という感情も芽生えにくいのです。

 

どうせ消えてしまうのであれば、消え物を選んでおいた方が、ストレスは少ないのです。

 

その食材を頂いて、食べる前に「いただきます」と手を合わせた時に、その感謝の「禊」は済んでいるのだ…心に刻むようにしています。

 

それにしても、告知された文面には、「第一弾」を記載されていました。

「第二弾」が何になるのか?を期待しながら、日々の仕事に精進しようと考えています。