ヤバい、捕まったか?

 

ゴールデンウイークに、カミさんと小旅行をして、群馬に行きました。

朝の8時出発で、高速道路で行こうと思っていたのですが、東北自動車のナビ画面のルートが、みるみる真っ赤になり、あんまり渋滞がひどいと、赤から黒にまで変色してしまいます。

 

ルート検索を、一般道に切り替えても、到着時間に大きな変化はなかったので、これだったら、ゆっくり下の道で行ってもいいかな?と言う事で、下の道でお宿まで向かいました。

 

 

道中、広めの交差点で、ちょうど私の前の車で、黄色に変わったものですから、

「えぇい、行ってしまえ」と進んで、信号無視で捕まってもつまらないので、信号で止まります。と言う事は、次の青では、私が先頭になります。

 

目の前は、県道でストレートな道です。電気自動車は、発信トルクが強いので、普通に踏んでも速度が上がってしまいます。

 

全開で出たつもりではないですが、対向車の軽トラが、ライトをパッシングしたので、

「もしかして、ネズミ捕りをやってるか?」と思い、ブレーキを踏みます。

 

案の定、しばらく走ったら、パイプ椅子に座った警官が待っていました。その道は、見通しの良いストレートな道でしたが、40キロ規制です。 

 

 

私は、センサーを通過する時は、間違いなく60キロ以上は出ていました。

でも、何かのフラッシュが、点灯した様子も無かったです。

 

所が、しばらく走っても、「サイン会場」は見当たりません。目を皿のようにして、左の沿道を注視したのですが、「とまれ」の赤い手旗を持った方はいなかったです。

 

もう、1カ月たちますが、召集令状は届きません。

 

一般道でも、備え付けのオービスは、車両とナンバーと顔をカメラに収め、後で通達書が届きます。でも、一般道でも、取り締まり器を設置した場合は、その場で御用にした方が、手っ取り早いです。

 

いくらお役所仕事がゆったりしていると言っても、ネットで調べると、2~3日から、2週間で、通知書が届くらしいです。

 

なぜ、捕まらなかったのでしょう?

 

●まだ、設置しただけで、本格運用は準備中だった。

●県外ナンバーは、大目に見てくれた

●赤切符になる程は、スピードが出ていなかった

 

などが考えられます。

ビクビクしながら、郵便ポストを覗く日々が、もう少し続きそうです。