トンデモ科学の分野で、未確認飛行物体(UFO・UAP)が、一般の民放ニュース番組で取り上げられることは、めったにないですが、今回、ようやく表舞台で報道されました。これは、画期的な情報公開だと思っています。2023年7月、アメリカの下院議員が質問者に立って、軍人さんが証言に立つ公聴会が開かれました。
軍人さんは、右手を上げ、ウソ・偽りのない事を証言します…と、宣誓しているので、その内容は、間違いない所だと思います。
これは、長年トンデモ科学を探求してきたものとしては、本当に衝撃的な出来事で、ようやくここまで来たか…と言うイベントになりました。
その内容は、
●UFOの遭遇は、民間人のみならず、航空パイロットや宇宙飛行士が、日常的に目撃している事
●墜落したUFOの回収と、その搭乗員を保管している事
などが、公になりました。
もし、次の公聴会が催されるとしたら、質問者である議員さんは、墜落したUFOから、どんな技術を学び取ったか?と言う流れになっていくでしょう。当然、軍事基地で研究している博士や技術者も証言台に呼ばれる事でしょう。
「リバース・エンジニアリング」と言うやつです。
当然の流れで、UFOの推進原理も追及されるはずです。
トンでも科学の分野では、昔から、「ゼロポイント・エネルギー」が応用されていると、論じられていました。
ゼロポイント・エネルギーとは、真空(空間)エネルギーとも言われています。
原子核の周りを電子がグルグル回っているのも、アンドロメダ銀河が、渦流を持っているのも、地球が自転しているのも、そのエネルギー源は、よく分かっていません。
UFO情報を情報公開(ディスクロージャー)と、働きかけている、スティーブン・グリア博士は、医師でありながら、ディスクロージャープロジェクトを推進しています。
どうやら、フリーエネルギーや反重力テクノロジーは、本当に存在するらしいのですが、陰謀論にもつながっていきますが、闇の勢力が、隠蔽している動きもあるようです。
ゼロポイント・エネルギーは、化石燃料を使わずに無限のエネルギーを生み出す事が出来るので、オイルマネーを牛耳ってきた闇の勢力からすると、そんなものが実用化されたら、都合が悪いのです。アメリカの5大財閥の1つである、モルガン財閥の創始者である、J.P.モルガンは、「エネルギー消費をメーターで計測できないなら必要ない」と公式に述べています。
また、多くのゼロポイント・エネルギー研究者は、命の危険を感じています。新しいエネルギー技術に反対する、闇の勢力が、その既得権と利害関係を守るために、暗躍しているのです。ゼロポイント・エネルギーが実用化されれば、石油やガスの様な天然資源、原子力の技術も必要なくなります。
ところがです。私が思っている以上に、事態は風雲急を告げているようです。
電気自動車のベンチャー企業で、火星探査計画を計画する、起業家のイーロン・マスク氏は、スペースX社と言う宇宙民間ビジネスを推進しています。
実は、その打ち上げ計画の中で、ゼロポイント・エネルギーと量子幾何学力工学を利用する技術の開発を進める「IVO社」と共同で、量子ドライブと呼ぶ量子真空スラスター装置を開発したらしいのです。既に、約100時間にわたる真空室実験の結果、推進力を計測し、なんと、2023年10月に打ち上げ予定のロケットに搭載し、純粋な電気(ゼロ燃料)推進技術のテストをするのです。最初の運用は、低地球軌道で衛星を操作できるか?が試験されます。
もはや、正当科学とトンでも科学の境界は曖昧になってきています。
もう、侵略行為がなければ、全てをオープンにしても、世界的にパニックなんか起きないと思います。私が生きている内に、何としても決着をつけてもらいたいです。