痛くない乳がん検診

 

乳がんは、主に女性が罹る疾患です。高齢になり閉経する頃からリスクが高まります。私のFBのお友達で、放射線科の医師、高原太郎さんがいます。

「痛くない乳がん検診」のクラウドファンディングを立ち上げたので、カミさんの為に申し込みをしてみました。

https://www.dwibs-search.com/idea/

 

過去の健康診断で、「乳腺に石灰化」があるので、要経過観察と言う結果が出ていなので、より高精度で読像出来る、MRIを活用した「DWIBS法」で、診てもらいたかったからです。

 

先生のサイトからの引用になりますが、

 

●撮像時間はわずか15分です。先生考案の「DWIBS法(ドゥイブス法)」で撮影します。

●「造影剤なし」でスキャンできます。

●マンモグラフィは、痛みを伴います。加えて、15%ほどは、死角になり映らない部分が出てしまいます。加えて、40代のように、乳腺が豊富な年齢では、2人に一人の乳がんを見逃してしまうリスクが生じます。

●実は、マンモグラフィが臨床応用されてから、23年経過しますが、結果として乳がんによる死亡率は低下しませんでした。検診としての意味があるのかどうか?疫学的な検証が必要です。

●服を着たまま、人に見られず検査が出来る点も、女性の目線で見ると利点になります。

 

幸い、今回の検診では、癌化の兆候は認められませんでした。偏屈で、オタクで、ボッチの私と結婚してくれたカミさんは、この世で一番大事な存在です。末長く、一緒に添い遂げたいと考えます。

 

【乳がんと体臭】

乳がんが進行すると、がん組織が乳房を突き破り、花咲き乳がんに移行します。すると、その部分から炎症性の膿が出る事があり、特有な臭気を発する時があります。

特に、たくあん臭・海苔の佃煮臭の様なニオイに変化する事が多いです。

普段と違うニオイが出た際は、大病の可能性もあるので、ニオイチェックは重要です。