トンデモ科学を探求して60年、未だにUFO関連に関して、完全決着が付いていません。2023~2024年にアメリカ政府は、公聴会を開き、識者に対してヒアリングをしました。そして、UFOの存在を、空中不明現象(UAP)として、初めて公式に認めました。
ただ、現代科学では解明不可能な飛行物体が飛んでいるらしい…と定義しているだけで、エイリアンクラフトと認定した訳ではありません。
それでも、大進歩です。
わが国でも、過去にUFO事件は起きています。
有名な所では、
●北海道の青年が遭遇した、「仁頃事件」
●甲府で小学生2人が遭遇した「甲府事件」
●多くの学生がUFOを捕獲した「介良事件」などが上げられます。
ここでは、一つ一つの信ぴょう性を論じる事はしませんが、一番興味のある「甲府事件」に関して、ネット上ではあまり考察されていない、私なりの独自解釈を加えてみましょう。
甲府事件は、小学生のK君とY君が、ブドウ畑に着陸したUFOを目撃し、UFOから出て来た乗員に、Y君が肩を叩かれた事件です。
既にネット上では、多くの考察がなされており、そこの部分を繰り返すつもりはありません。
恐らく、事実だと思っています。
この事件で、一番スッキリしないのは、「なぜ、ブドウ畑に着陸したのか?」の部分です。
ここの部分は、ネット上で探しても、明確な回答が見当たらず、K君もY君の取材でも、はっきりした答えは出ていません。
また、この事件全体に漂う、UFOと宇宙人の「おっちょこちょい感」「おまぬけ感」は何なのか?
そこに考察を加え…もしかしたら、こうだったのか?
と言う部分にフォーカスしてみましょう。
【プロジェクトセルポとソコロ事件】
UFO事件の始まりは、1947年に、ニューメキシコ、ロズウェルで発生した「ロズウェルUFO墜落事件」でしょう。アメリカ政府は、一旦は、UFO墜落…と報道しましたが、すぐに気象用観測気球落下の見誤り…と公式に否定しました。未だに、信憑性は議論されています。
この事件には、その後の「尾ひれ」がレポートされています。特に、回収したエイリアンにインタビューした記録が、「プロジェクトセルポレポート」として報告されています。
その中で、ロズウェル事件のUFOは、「惑星セルポ」から飛来した物であり、生き残ったエイリアンとの会話で、アメリカからセルポへ向けて、「交換留学」が提案され、了承を得ました。
そして、ここからが重要なのですが、お互い、セルポ語、英語で交流する中で、地球に訪れる最初の全権大使は、当初、1964年4月24日、ホワイトサンズミサイル試射場に指定されました。地球側からは、留学生として、訓練された12名の精鋭が選ばれ、来訪したUFOに搭乗し、惑星セルポへ出発するはずでした。
ところが、お互いの意思疎通が十分でなかったため、1機目のUFOは、着陸場所を誤り、ニューメキシコ州の「ソコロ」に着陸してしまいました。
19:24秒あたりで解説されています。
この、ソコロに誤って着陸してしまった…と言う所が、超重要です。
実は、同じ4月24日に、警官のロニー・ザモラが、ソコロで着陸したUFOを目撃して、報告いるのです。
機体からは、2名の小柄なヒューマノイドが現れ、UFOのボディーには、文字が記載されていました。その後、搭乗員は早々に機体の中に戻り、どこかに飛び去っていきました。
わが国で起きた「甲府事件」に、状況がソックリです。
甲府事件の時も、宇宙人様からしたら、
「地球人との接見の指定場所に来たんだけど…」
「なんか、2人しか出迎えいないよね」
「アレ?間違った所に来ちゃったかな?」
「大変失礼しました~」
てな感じです。
しかも日本で起きた、甲府事件は、着陸する前に、機体底部からカメラの様なものが出てきて、シャッターの様な「カシャ、カシャ」という音を少年たちは聞いています。
これは、本当に着陸場所は、ここで良いのか?探っていたのではないでしょうか?
甲府事件のUFOの機体にも、ソコロ事件と同じように、文字が書かれていました。
その後Y少年は、降りてきた搭乗員に「肩を叩かれ」仰天してしまいます。
これは、「ねぇ、指定場所に来たんだけど、とりあえず、挨拶しとこ」と言う感じのコンタクトだったのではないでしょうか?
そして、降り立った場所の雰囲気が違うので、早々に立ち去った…と言う訳です。
何故ブドウ畑に着陸したのか?の答えは、
宇宙人側で、日本政府との指定された接見場所と異なる場所に間違って来てしまった…と言うのが、私の考察です。
【Y君、始動する】
甲府事件から、49年、ついにY君が、カミングアウトをして、youtubeに降臨しました。
そして、この「山畠さん」は、50周年に当たる、2025年2月に、「オフ会」を開くことが決定したようです。チャンネル登録を済ませたので、是非、オフ会に参加して、山畠さんと「接近遭遇」したいと思っています。